今回参加したのは、前の75周年にも参加した。志賀・升本・谷本・隅倉を初め今回新たに佐藤・入江・大塚さんカップルの8名。一行は26日に日本を発ち、ミラノを経由した後29日に同じコモ湖畔にあり、5年前にも利用した“VARENNA”の4つ星ホテルをベースに今回の80周年MOTO GUZZI DAYに参加しました。また今回升本さんが日本から自分のCARIFORNIAを送り、聖地巡礼ツーリングを行いました。(詳しくはこちら)
この“コモ湖畔”はイタリア国内でも有数のリゾート地として有名な場所で、この“VARENNA”も例外ではありません。美しい町並みと湖畔の清々しく透明感のある風景をただ見ているだけで、心も体も浄化され心地よく癒してくれる町並みでした。
29日当日我々は、ミラノからカリフォルニアと一緒にタクシーでMANDELLOに向かいました。ストラダーレをLeccoで降り、湖畔の道を走ります。MANDELLOに近づくにつれ、ヨーロッパ各国から集まってきたGUZZIの姿が多くなってきました。そんな彼らを道連れに湖畔の道を走りMOTO GUZZI社へ向かいます。
天気は曇りのち時々雨。午後から明日の午前中は雨との予報です。晴れていれば湖や山々がきれいに我々を迎えてくれるのに、少し残念。しかし、ご自分のカリフォルニアを、聖地巡礼の旅へ連れ出した升本さんの回りには、初めてみる日本のナンバープレートが珍しいのか、各国のGuzzistaが集まって話し込んでいます。
さて、イベントのメインとなるMOTO GUZZI社入り口で、入場のレジストレーションを行おうと思いましたが、各国から集まったGuzzistaが長蛇の列。これは時間がかかると、第二会場(イベント広場)となる湖畔の公園を散歩しながら、先に食事をとることに。第二会場(イベント広場)には各クラブのテントやMOTO GUZZIの主軸モデルが展示され、その回りでは地元POLIZIA隊員による、アクロバットライディングが披露されていましたが、そのうちの1台が失敗。怪我人がでたようです。しかし車両は850-T3だけどライダーの体が大きいのか、日本で見るのと違いコンパクトに見えるのは私だけ?でもこれって、なんだかお正月の出初め式みたい、ひょっとしてこれは“伝統芸能”?。
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