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ランチは、お客が集中するのでお店の確保が大変。朝のうちにあらかじめ予約をする事に。5年前にも訪れたトラットリアに行き、その時に貰って帰ったMENUを見せると旦那さんは大喜び。全てスムーズに運びました。因みに店内には大きなMOTO GUZZIの旗が・・・。他にも車のイラストがたくさん飾られていて、やっぱり好き者のようでした。MANDELLOの街あげてのお祭りを自ら参加し、各国から来たGuzzistaたちを歓待していると、お国柄なのかもしれませんが、このようなバイクや車に関する文化度の違いが、我が日本との差をまざまざと感じさせます。

しかし店内は予想通りGuzzistaでいっぱいです。そんな中29日30日両日にわたって隣に座ったメガネのおじさんがいます。皿に残ったソースをパンで楽しんでいる大塚さんに、後ろからそのメガネのおじさんが肩を叩いて「それにオリーブオイルとバルサミコを混ぜてパンにつけてごらん。もっとおいしいぞ」たしかに!。Grazie, altrettanto! Grazie, mille! みなさんも一度おためしあれ!

非常にゆっくりとした昼食の後、エントリーをすべく会場に。中では工場見学・ミュージアムの見学・完成車が並ぶ倉庫へ。工場内では完成したエンジンが並びます。しかしよく見るとGUZZIのエンジンをベースに作られた航空機用のエンジンです。日本のメーカーなども、技術を生かした汎用機械を作っているのは良く知られていますが、MOTO GUZZIもやはり作っていたのですね。しかも航空機用のエンジンとは、積まれているのは無人偵察機用らしいのですが、GUZZIの翼のマークがそうさせているのでしょうか。

そういえば仕事でアメリカ・シアトルと行き来している、隅倉さんがシアトルのMOTO GUZZI SHOPオーナーと偶然再会。一緒におられた某社のマネージャー氏を紹介され、3人で工場内のオフィスへ。後ほど拉致された隅倉さんから話を聞くと、マネージャー氏は、MOTO GUZZI社が来年発表予定のNew Modelのデザインを担当しているとのこと。オフィスにはそのモデルのフレームがあり、その評価をしてもらいたいとのことでした。

写真はNGでしたので、画像はありませんが、第一印象は軽量コンパクトなバイクだったそうです。いずれにしても新しいモデルが出て、メーカーが元気になるのは嬉しいことです。

本社工場を見学後、雨も強くなってきたので午後6時頃に切り上げ、電車でVARENNAのホテルへ。明日は午前中もう一度工場見学と、午後は表彰式。晴れてほしいです。

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